2009年10月30日

2009年10月26日

静岡CBキックオフ・フォーラム 第3部の様子 (その5)

第3部
特別招待者による講師とのグループ懇話会が行われました。
第3部まで、関東経済産業局長が参加されての講師との懇話会の開始です。
講演という形式から直接話しができるという意見交換の場が設けられ、第3部が一番良い場面を提供できたと思います。出席された方の話でも、よかったという声を、たくさん頂きました。

第3部の会場は熱く、そのまま会場内にて、18:45 まで開かれました。
ちょうど、11Fホール風は、19:00時刻オートロックで施錠することになっておりました。
かなり熱い議論が交わされました。
このあと、第4部(最終)へと続き、ココが一番熱い議論が交わされた場面でした。翌日は、声が出なかったです。(焼き鳥の煙なども喉に影響を与えたようですね)

静岡CBキックオフですので、このあとに続く、企画を練っています。
しばらくお待ちください。

では、また近日、皆様とお会いしたいと存知します。  


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2009年10月25日

静岡CBキックオフ・フォーラム第2部(その4)まで

第2部 CB事例では、
木村俊昭様、堀池喜一郎様の話しへ続きました。


事例3 地域活性化の動向〜農商工連携等の事例を
農林水産省大臣官房政策課企画官 木村 俊昭様 にご講演頂きました。


過疎化されている村の問題として、500の村が合併をしていない。
地域と大学の連携の事例。
小樽には産官学連携などない。
昆布の通販の事例。「7日分食べたら鏡をごらん」→(何も変化がない)7日後にクレームがくる→週間無料分を送る→2週間食べる→お通じが良くなる→定期顧客になる。
鹿児島柳谷(やねだん)の事例
・ 戦略のない所に戻ってきてはいけない
・ 死ぬほど勉強して外に出たら帰ってくるな
・ 部分最適化だけしても意味がない
・ 自分がなにをして何につながっていくのか
・ しっかり設計されたものに関してはしっかりサポートする
スナックのママさん作戦
「何しに来たの?」→「よく来たね」という話を事例の話は会場が沸いた。


CB事例総括として、広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会 幹事
堀池 喜一郎様 にご講演頂きました。

浜松のCBの動きと浜松でのネットワーク事例の紹介。
はままつツアーの案内とソーセージ作り、食育教育事例について講演頂きました。


第2部閉会終演宣言(第4分科会担当委員長千田厚)を行い第1部と第2部のプログラムを終えました。


このあと、特別招待者のみで第3部へと続きました。

(つづく)  


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2009年10月23日

静岡CBキックオフ・フォーラム第2部の様子 (その3)

第2部の内容の続き・・・・・・・・
(アブセック樋口副会長のお話の途中に、関東経済産業局長がフォーラムに参加されました。)



(関東経済産業局長高原様参加、登壇されてコメントを述べられました。)

現在の状況として、7年か、8年前の「ベンチャービジネス」という言葉ができた時と似ている。確実にCBは、広まってきている。地域に根付く為にも、商工会議所の力を借りたい とのお言葉を頂きました。


事例2 フィルムサポート島田 事例のご紹介に、清水 唯史様 にご講演頂きました。


<ロケの流れ>
檜作りの校舎はないか?・古いレンガ作りの家はないか?問い合わせがあり、
状況を調べる。条件がそろった所で、ロケが決まる
サポートした撮影は年間20回程度

<関わった主な映画作品>
母べえ ・武士の一分 ・純情きらり ・20世紀少年 ・小林少女 ・ALLWAYS 続三丁目の夕日

<経済効果>
映画「たみおのしあわせ」の場合
宿泊・弁当・レンタル機材・SLの貸出があった。
STAFF の宿泊費 ¥5000×70人×30日=1050万の経済効果があった。
1件の経済効果 として300万?500万ぐらいある。


(つづく)  


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2009年10月21日

静岡CBキックオフ・フォーラム第2部の様子(その2)

第1部の
永沢様 ご講演後、が終わりまして、


広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会 幹事 柳田 公市様に
コーディネーターにマイクを渡し進行。






第2部 CB事例発表
事例1 上尾地区ビジネスキャリア エンジョイサークル 事例を
アブセック副会長 樋口 豊様 にご講演頂きました。


<上尾アブセックの紹介>
アブセックの活動内容は下記の資料)
http://www.ageocci.or.jp/abcec/

埼玉のマッチング組織で、地域在住の企業OBのノウハウ利用による中小企業支援を行っている。
ABCECの名前はA:上尾B:ビジネスC:キャリアE:エンジョイC:チョイスからなる。
3ガイ活動を行っている。
生きガイ...現役時代のスキルを生かす
りガイ...地域社会の貢献
ナイスガイ...会員同士の交流

<組織構成>
ボランタリーな人材により活動、
会員数...160名位最高80歳くらいAge67.8 年会費3,000円

<募集>
広報・メディア・イベント・会員同士のコミュニケーションによる。

<活動>
グループウェア(サイホウズを使って情報共有)、商工会議所を作ってOB人村を活用しマッチング方式を採用している。

(続く・・・・・・・・・)



  


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2009年10月20日

ご報告■静岡CBキックオフ・フォーラム

第29回関東ブロック大会静岡大会
第4分科会 とくする地域振興「学」
 静岡CBキックオフ・フォーラム


平成21年10月10日 グランシップ会場 11Fホール風にて、行われました当日の内容をご紹介したいと思います。(いろいろと整理が重なりレポートが遅くなってしまいました。)

登録者数88名を折りたたみいすを増設しての講演となりました。
来場ありがとうござました。



(写真は講師らとスタッフとの開場開演前の打ち合わせ風景です。)



第1部の内容は、
商工会議所の為の事例と題して、
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会 代表幹事 永沢映 様に、講演をいただきました。



<都市型ビジネスの例>
ちよだぷらっとフォーム(インキュベーション)非営利株式会社が
運営3,000?4,000万の黒字をだしている事例を紹介。
2億円を集めるため、地域ファンドを作り、資金を募る。現在1億74500万の資金がある。
どのように資金を集めたか?...商工会議所やコミュニティを使い募集した。

<観光ビジネスの例>
地域の中の観光だけにまとを絞り、
コミュニティを作る。観光客に着物を着せる。地産地消のレストランの運営。等 これらを商工会議所がコーディネートした。

<地域間連携>
飲食店を持ちたい人に関することの問題点をあげると、
創業の自信がない。仕入れ、食材の魅力が定められない。等がある。
そこで、食に関するインキュベーションはできないのか考え、
教育訓練の為のインキュベーション施設を用意し、経営をしてみる。
そこで、問題を解決していく。

<木の花>
地域ブランド、緑ちょうちんの話の事例紹介。

<地域内又は地域間競争>
イベント、ネット投票、実店舗での販売をして、YEGがCBを育成する商品価値を守る。地域の場・仕掛けを作り、考える→作る→広める→守る
に着目し、商工会議所が コーディネター役となる。

そのあと、第2部へ進みました。

(つづく)
  


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