2012年02月19日
絆のビジネス、人々の共感・つながりから始まる地域活性化
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会
2011年度 シンポジウム
さいたま市
さいたま新都心合同庁舎1号館講堂で開催されました。
開催内容はこちら→クリック
事例発表を2部構成で開かれました。
■事例発表1
スモールタウン蕨市が挑戦する商店街活性化
と題して3人のパネラーが登場
蕨市市民生活部 参事 倉狩司さん
蕨商工会議所中小企業相談所 所長 長谷川浩司さん
一般社団法人蕨市にぎわいまちづくり連合会 専務理事 池上智康さん
コーディネーターに、
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会代表幹事 永沢映さん
の進行で、三人の各事例の紹介、、、
72,521人の都市だと初めて知りました。
全国でも市の面積が小さいそうです。
2004年に川口市と鳩ヶ谷市との合併がされなかった。
ご当地スイーツのこと紹介
「大人のプリン」って言うんだそうです。どういうことなんでしょう?
お酒が入ってるんでしょうか。
パンフレットには情報が掲載されてませんね。
平成23年10月に「ワンディシェフレストラン」というシェフが日毎変わるという
「ぷらっと」(名称)がオープンしたそうです。
ホームページ http://www.warabi.ne.jp/~machiren/plat.html
総評として
ポイント
一般社団法人を組織して、横や縦つながりができた。
ということだそうです。
■事例発表2
資本づくりとワークシェアリング
パネラー
NPO法人わたらせライフサービス 理事長 宮地由高さん
株式会社トライワープ 代表取締役 虎岩雅明さん
NPO法人コミュニティワークス(地域作業所hana) 理事長 筒井啓介さん
コーディネーター
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会幹事 栗原祐治さん
桐生市で宮地さんは3つの仕事(三足のわらじを履く)をしており40年間にわたりボランティアをしていることで市内で顔を知られている方で、福祉有償運送事業を主力事業としている。介護保険制度が始まる前より白タクといわれながらも盲目の車椅子生活者の人工透析の病院送迎、足腰の弱った高齢者、障害者の買い物、外出支援、家事援助を対象にサービス。
ホームページ http://www.wataraselife.jp/watarase/
長身の虎岩さん、大変印象的な話をお聴きできました。もっと聴きたいと思いました。
大学生でゼロ円で起業した方です。大学生がパソコンを教える。
なんと、プロを使わないのが特長
素人目線でスキルアップでないパソコンを教えるという共感を大切にしている点は大変共感しました。
・スキルアップじゃあない共感から教える。
・メディアは使い分けで(発信者)伝えられる、電報あり、はがきあり、Faecbookあり、目的にあったものがある。
・ネット用語の使用禁止
・情報を頻繁に発信する者、情報受信タイプの者あり、受動して発信する者あり、の話は大変分析されてるとおもいました。
ホームページ http://www.trywarp.co.jp/company/
筒井さんは、静岡大学に来られたこともあるそうです。
筒井さんはNPOの勉強の過程で大学生で起業したということです。
大学の先生もいいセンしてるのだろうな、とおみました。
障害者の仕事を作るという事業は、どこの県も手がけているところ少ないようですね。
今後、期待されることだと感じました。
ホームページ http://www.npo-cw.net/
Facebookページ https://www.facebook.com/hanakisarazu
このあと、関東経済産業局から、各自治体関係者の行政マン、CB事業者など、懇親会が行われ、官の立場、NPOの立場、抜きで活発な意見交流がおかなわれました。
今回のテーマ
「絆のビジネス、人々の共感・つながりから始まる地域活性化」
にあるように、ココ数年言われてることは、「CBって何?」でなく、「事業を通してコレがCBなんだ!」
定番になりそうです。
非常に勉強になりました。
用宗海岸海水浴場は良い所
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Posted by 静岡CB市民塾 at 13:21│Comments(0)
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